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摩周湖を後に 美幌峠へ移動。





雄大で美しい峠です。





爽やかな風が心地好く、ずーっとこのまま ここに居たかったです。






こんな 岩場なのに元気に咲いている花が愛おしいです。















ずーーーーーーっとここに 居たい・・・・と思うけど

空腹には勝てず  昼食を食べに降りました。









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9日(月曜日)にも摩周湖に来ました。


当日はあいにくの雨。

あたりは雨と霧で10メートル先までしかみえませんでした。

何も見えないのに駐車料金が無駄になったんです。





今日は快晴。

主人のたっての希望により 再度、摩周湖にきました。





湖面に雲が映っています。





前回は中国人が多かったのですが、今日は 出会いませんでした。







試食のお菓子は 沢山ありました。

私は試食せずに

カットメロンを購入して 2切れも食べました。

おいしかった~~~~~~~



  ↓  写真の方向がちょっと 変。  見苦しいけれどご容赦を・・・・









野付半島で昼食を済ませ、羅臼へ向かって65キロ。


羅臼の道の駅でトイレ休憩。

羅臼から知床峠を越え、うとろ・シリエトフへ32キロ。
時間とお金があれば、知床半島で一日中遊びたかったなー。

アニマルウォッチング楽しいだろうなーー。

主人の旅行と私の旅行とは基本的に違いがあります。
主人は目的地を決め、ひたすら車を走らせ

その地に足跡をつけ、写真を一枚写せば満足の人。

私は日常では味わえないその地ならではの遊びがあるなら体験してみたいのです。

男と女の違いなのか 根本的に考え方が違うのか・・
今日より若い日はないし、この地に再度来る事はないだろうから

是非・是非 知床五湖へ行ったり、知床岬クルーズも楽しみたかったなー。










うとろ から 斜里へ37キロ。

途中 オシンコシンの滝を見てからホテル探し。




























昨年、出来たばかりのホテルと言うので、迷わずここに決定。










道の駅 『おだいとう』
で、トイレ休憩。

道の駅に置いてあったパンフレットに手を伸ばした主人。

おっと待て!!

それは やばい。
見るな。

見るでない・・


あ~~~






またまた寄り道スイッチが入ってしまったわ。







野付半島。確かに変わった所だし綺麗な所だけど・・
































根室の街は釣り人のための宿が多く、民宿はあるけどボロボロ。

結局、中クラスのニュー根室ホテルに落ち着きました。

フロントのおばさんは愛想悪かったけどサービスが良かったから許すとして・・・・・




今日は雨は上がったけれど、曇り空。

8:40 納沙布岬を目指して出発。

地図の上では小さい岬だけれど、

山がないのでどこまでも広く広がる平野でした。

少し霧があるので見晴らしは良くないです。




















10:00  納沙布岬 出発。












右手に風蓮湖を見ながら北上。





もうすぐ 『ホッポーロード』 とやらを走ります。










120キロ程走って根室に到着。



納沙布岬まではあと20キロほど東。



こんな天気では何も見えないだろうから岬へは朝一で行く事にして



今から宿探しをします。
釧路湿原に向かって 車を走らせたが

雨と霧?で視界が悪く 何も見えません。

釧路湿原展望台からも全く 何も見えず ガッカリ。




気を取り直し、60キロ走り 摩周湖へ。



13:30摩周湖へ到着。

予想どおり何もみえず、

観光客はお土産屋さんでごったがえしています。









観光客の大半 いえ三分の二は韓国人・中国人みたいです。

試食品はすべてからっぽ。




諦めてトイレに入ると、4~5人の女性がトイレの壁にもたれてナ

イロン袋に入ったお菓子を食べているではありませんか。



それぞれが小さくカットされたクッキー・チョコレート・お煎餅などを代わる代わる食べてるんです。

それってすべて試食品じゃないですか?




驚いたのでで、主人にその話をしたら

『大阪のおばちゃんもマッサオやなーー』 ですって。





釧路市丹頂自然公園


  ↓ ↓  これは 看板です。



















小雨で 歩きにくいし 丹頂鶴もそんなに多くなかたので

見学を早々と終え 釧路湿原を目指して走ることにしました。




釧路湿原展望台に行きましたが、視界が悪く何もみえません。

残念~~~



途中の 道の駅で昼食を済ませ 六花の森へ。






六花亭の包装紙に描いてある花がたくさんさいていました。









またまた携帯の充電池が切れ、写真は これでおしまい。

ゆったり 散策し、 ここでも歩きすぎました。




残念ながら 大好きな バターサンドはこれだけ暑いと 日持ちしないので

ここで購入するのは諦めました。















歩いて 歩いて あるいて あるいて アルイテ アルイテ・・・・・・






やっと 出口にたどり着き 

トイレに行き、 お茶を飲み、真鍋庭園をあとにしました。







庭園の出口に素敵な物置が。

家にこんな物置いいなーーーーと  主人が一言。

いいと思うならつくってよ・・・・と

いつもの 馬鹿な会話。







↑ ↑  この 物置の中にいろんなパンフレットがあって

幸福駅のチラシをみつけたので、行くことにしました。







まず愛国駅へ。



旧国鉄 広尾線の駅です。










廃線後の今も 木造駅舎や板張りのプラットホームが残されています。

売店では 『幸福行き』の切符が販売されていて お土産として大人気だとか。

私も、 秋に結婚を控えている娘に切符を購入しました。








お友達にも何枚か買っていたら 

十分幸せな友達が 『こんなものいらない・・・』っておこるぞ~~と 主人がケチをつけました。















 
主人がやけに気に入った 植木です。





近くのベンチで休憩。


向こうで何やら ちょろちょろ動くものが・・・・・







リスです。


蝦夷リスが ちょろちょろしてました。


残念ながら 携帯では うまく映せませんでした。












喉が渇き 何か飲み物が欲しいのですが、 自販機もないので


出口に向かいました。





でも 広すぎて なかなか 出口にたどり着けません。
















敷地内にある住宅で 立ち入り禁止ですが

とても感じのいい 建物です。












まだまだ 庭は続きます。






しばらく歩くと  子供が遊べる広場があります。















さらに 車で8キロ走って 真鍋庭園へ。


入園ゲートが とても 可愛い。





79200㎡ もの面積をもつ 日本初のコニファー(針葉樹)ガーデン。





造園家 真鍋氏の個人庭園だとか。











60年かけて北ヨーロッパやカナダなどから 集めたコレクションで構成されている。





きの高さ 色の組み合わせが とても素敵で 


この先には 何があるのだろう・・・とワクワクしながら歩けます。





森の散歩道 って感じで 歩いていても 疲れません。



ホテル 09:00 出発。


10キロほどで 十勝ヒルズに到着。



朝、オープンしたばかりで お客は まばら。



豆問屋が経営している農場で、農と食がテーマとか。
















広い広いガーデンの片隅でみつけました。

 
うつぎ???の仲間かな??



私たちが 新婚の頃に住んでいた家に 大きなこの木がありました。

懐かしい花です。









この方が ここのオーナー 紫竹昭葉(しちくあきよ) さんです。

いつも花柄のシャツを着て お庭の手入れをされているとか・・・・・。




話しかけられ  姫路から来たと話すと

遠いところから まあ まあ・・・・・・・・・・・・

今晩の宿は決まっているの??と聞かれ

慌てふためいた私達。



花に見とれていて  宿探しの事すっかり 忘れていました。







ショップで ケーキセットをいただきながら  あちこちのホテルに電話。

雑誌にのってるホテル6軒ともアウト。




ショップで 前から欲しかった『缶ペン』 発見。

ネットでさがしても 廃番になっていて 諦めていたのにこんなところにありました。

やったーーーーーーー。





レジのお兄さんが  

『帯広の駅前にはホテルが沢山ありますよ・・・・』と教えてくれました。




Wラッキー~~~~~~


さっそく  帯広に向けて 出発。






ありました。

帯広駅前 に 『コンフォートホテル帯広』が。

新しいのに格安。


おかげで 夕飯は 奮発して 食べました。





居酒屋横丁があって そこへ 行きたかったのですが、

主人は  飲めないので どうしてもこんなお店になります。






この立札を見て 思わずある人の事を思い出しました。

ある人って・・・・・・

私の シャドーボックス の先生です。




先生のお宅のお庭には 沢山の薔薇とクレマチスがあります。

先生のブログでも 薔薇とクレマチスの組み合わせの写真や話題が・・・・・







ウ フ フ ・・・・・・






先生がここへ来られたらなんて おっしゃるだろう・・・・





それにしても クレマチスって いろんな種類があるんですね~~~~






どの花も見ごろで 綺麗です。







飽きません。







 

まだまだ 続く ガーデン。




広すぎて 主人は少々飽き気味。






しばし  ここで 休憩。


冷たいコーヒー飲みたーーーーーい。






人手が足りないらしく 雑草もあるけれど 

土地さえあれば 私にでもできそう・・・・なんて言って


主人にバカにされてしまった。






それにしても 広い。 広すぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・









十勝 千年の森 を後にし、 紫竹ガーデンへ。



信号機など見当たらない まっすぐな道を 走り

広いな~~~~~~を連発しながら

学校やスーパー コンビニ などまったく見当たらないみちを走り続け

やっと 到着。






入ってすぐ左手には 花の苗や ガーデングッズが所狭しと並んでいます。

欲しい 苗 がありましたが 長旅では持っt帰るのは無理・・・・とあっさり諦めました。



2000種の花が 22のテーマごとに 咲き誇っています。





この建物は 各種 イベント用の建物のようで テーブルt椅子がいっぱい。






 いたるところに 椅子やベンチがあり ゆっくりお花を見ながらお茶べりもできます。




関西では すっかり 終わった シャクヤクが ようやく咲き始めた・・・・という感じです。








この白樺の向こうも 所有地らしく  一面に麦畑が広がっています。









昼食後   『十勝 千年の森』 へ。





通常 入園料は800円

ところが ちょうどガーデンショーが開催せれていたので


入園料が 1500円。




私には 意味不明と感じられる アート。










  ↑↑  これは 万華鏡の中に入り 外の景色を楽しむ アート






  ↑↑  アクリルの筒の合間から向こうの景色を楽しむアート  『蜃気楼』







広い敷地を歩いて 歩いて 疲れてしまいました。


馬のサークルの前にベンチがあったので一休み。








  ↑↑  かぼちゃのアート



つかれた~~~~~~~






ニングルテラス を後にし、お昼も近づいてきたので、

旅雑誌に載っている ①レストランふらのグリル か ②ファームレストラン あぜ道寄り道 で

食事したい・・・・・と申し出た。


ナビで設定したところ どちらも 逆方向で 後戻りとか・・・・・。

20分ぐらい後戻りでもいいのに  主人は行ってはくれません。



それならば・・・・と トミタメロンハウスへ・・・・・と

半分にカットしたメロンの上に ソフトクリームがサンタのひげのようにのった写真を見せた。

さすがに心動かされたようで さっそくナビに……



ところが これも また 進行方向とは逆。



行きたいところが どちらも逆なら 私ならあっさり もどるのですが、

Uターン 大嫌いな主人は 行くはずもありません。 




結局、途中の道の駅で昼食。




焼き野菜たっぷりのカレー。





箸置き(スプーン置き?)は本物の鹿のつのでできていました。





腹がたっていても  おいしい物を食べたら機嫌が良くなる私。


今回の旅行の努力目標 『喧嘩はしない』 は

腹がたつと その地その地のソフトクリーム・アイスクリームを食べると

機嫌がよくなる自分を発見したので  

カレーの後にも アイスクリーム を食べて 機嫌なおしということになりました。





道の駅 に売っていた人形



フェルト人形(5㌢程)

これが なんと780円。

自分で作れる・・と思わず写してしまいました。










ゆったりと コーヒータイムを過ごした後は

また 木漏れ日の中を歩いて戻ります。



ウッドデッキで繋がる15棟のログハウス。

ここが 『ニングルテラス』




ステンド教室の永井先生の奥さんが お勧めの場所。

奥さんがおっしゃったとおり 私、一日中 ここで遊びたい・・・・と思いました。






手作りのロウソクやガラス製品 ぬくもりのある 木の小枝で作った人形・・・・

15棟 それぞれが 個性的で 可愛い手作りのものばかり。

それぞれの作家さんが 実演しているし、 体験教室もあります。





時間があれば 是非体験してみたい物が 2~3カ所ありました。

残念ながら 主人と一緒では無理な願いです。




いつか この 新富良野プリンスホテルに一人で 泊まりに来て 連泊し、

思いっきり ここで遊んでやる・・・・・・と心に決めました。




ニングルテラスのショップではすべて 撮影禁止なので、写真はありません。


記念に写真に残したい物ばかりでした。





アイデアは メモ・メモ・・・・・とベンチに座り いっぱい書き込みました。


欲しい物がいっぱいで 一通り見てから買う物決めよう・・・・・と思っていたのに

主人ときたら 『どうせ ゴミになるのだからやめておけ・・・・』のいってんばり。

お友達にも ここでお土産買いたかったのに・・・・・・・




あなたが死んだら

いつか一人できてやる~~~~~

そう思っただけで 気がす~~~っとした。


悪い 妻。







風のガーデンから歩いて移動



木漏れ日ごとても綺麗です。




今年のシーズンにあわせて 張替たばかりのロープ


5分ほど歩いてたどりついた所が

『珈琲  森の時計』




ドラマ 『優しい時間』 で主人公が営んでいた喫茶店。


オープンしているのかいないのか全くわからないけれど

ドアを押して入ってみた。





森に溶け込んだひっそりとした たたずまいの中

カウンター席では ドラマ さながら豆をミルで挽いて味わえる。

私たちは そんな邪魔くさいことは ごめんこうむり t-ブル席でコーヒーをいただきました。







まどのそとには こんな景色が・・・・・・

こんな スペースのある 家に住みたい・・・・・・・とうっとりの私。

そんな私を見て 主人は ニヤニヤ・・・・・








二日前に出来上がったばかりの 展望台です。




まだペンキが全部塗られていません。

私ならペンキは 白にしてしまいそうですが、

ここは目立たぬように オリーブグリーンで塗ってあります。


主人がやけに感心していました。

















風のガーデンでも

働く人が気になって 観察してしまいました。






横を通ると みんな 気持ちよく 挨拶してくれます。




言い忘れましたが、 団体さんに説明していた女性は、

昔、ここのゴルフ場で働いていたそうです。

配置換えでここにまわり  それ以来庭やお花の勉強をして今にいたっているそうです。

当時は、なんでわたしが・・・・・と思ったそうですが、

今となっては とてもやりがいがあり 楽しくて仕方がないそうです。



人生って どこにいても なにをしていても や

努力次第で やりがいや楽しみは見つかるものですね。




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